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おすすめの防災アプリ、活用方法・設定

地震をはじめとする自然災害に対するためのスマホアプリ開発も進んでいます。
今回はそれらのアプリの中で「おすすめの防災アプリ、活用方法・設定」についてお話しします。
■地震用のアプリ
最も代表的な緊急地震速報系のアプリは、各携帯会社がスマホ向けに購入時から使うことができるように設定されていて、設定をオンにすると使えるようになります。
・iPhoneの場合の設定方法
「設定」→「通知」→「緊急速報」オンにします。
機種によってAndroidスマートフォンやガラケーの場合は違いがありますが使えるようにするには、同じように設定をオンにすることでできます。
さらに、より詳細な情報や便利な機能を使いたい場合は、専用のアプリをダウンロードすることによってできるようになります。
ダウンロードの方法はスマートフォンのOS毎に違っています。
iPhoneやiPadの場合は「App Store」、Androidの場合は「Playストア」からダウンロードが可能です。
その他の人気のアプリを紹介します。
・『ゆれくるコール』
地震速報のアプリの中で人気のあるのは『ゆれくるコール』です。
このアプリは、緊急地震速報を気象庁が発表した緊急地震速報を元に通知するアプリです。
・『防災速報』
利用者数が1000万を突破しているのがYahoo!Japanが提供する『防災速報』です。
この『防災速報』はさまざまな自然災害情報を通知してくれます。
■地震速報系以外の災害時におすすめのアプリ
・『気象庁レーダー』
雨の降っている場所や雨の強い場所を確認することができるアプリです。
このアプリで、注意報や警報などの情報もいち早く入手することができます。
・『Go!雨探知機』
このアプリは、自分のいる今の雨雲の情報を知ることができるアプリです。
使用方法はスマホを空にかざすことだけです。
・『標高ワカール』
このアプリは、避難行動の際に知りたい自分のいる場所の標高や海抜が分かります。
■防災アプリ活用事例
防災アプリの活用事例として、A企業では、業務の停止の判断や中断後の再開への迅速な判断が求められていましたが、それまでは支店等から紙による報告でした。
災害用アプリを導入したところ、被災した支店からアプリで迅速な被害状況の報告を受け、本店では、収集された各種情報を地図情報と併せて可視化し、設備の被害状況や周辺のインフラの被害状況を迅速に把握することができ、業務の停止の判断ができた。
■通知音は鳴らす設定にする?
防災アプリは情報を早く知ることが必要です。通知音を鳴らさない設定にしていれば、分からない場合がありますので、必ず鳴らす設定にしておいてください。
そうすることによって、周りの人達へも注意を喚起することができます。
■まとめ
「おすすめの防災アプリ、活用方法・設定」についてお話ししましたが、いかがでしたでしょうか。
災害対策の一つとしてこのようなアプリを上手に活用することで事前に災害情報を得ることができて、心構えも出来るのではないでしょうか。
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