日本は地震大国です。世界に十数枚しかないプレートのうち、太平洋プレート・北アメリカプレート・ユーラシアプレート・フィリピン海プレートの4つが日本の周りにあります。近年では、阪神淡路大震災・東日本大震災・熊本地震などがあり、被害にあわれた方・亡くなった方もたくさんいらっしゃいます。

震災時、何をすれば最小の被害にとどめることができるでしょうか?建物の被害はどうしようもないとしても、自分の体や従業員の安全は最小限にしたいものです。

 

■揺れを感じたら

多くの場合、緊急地震速報より人間が早く揺れを感じます。まずは、自分や従業員などの身の安全の確保をしましょう。丈夫な机の下などにかくれる・クッションや布団などで頭部を守る・火を使っていた場合はすぐに消す・脱出口の確保などが考えられます。

大きな地震だと、立っている事さえ困難な場合がほとんどです。まずは、各々が自分の身の安全を守り、揺れが少しおさまってから行動するようにしましょう。

 

■揺れがおさまったら

従業員などの安否確認と共に、出火していたら消火活動をしましょう。物が落ちていたり、ガラスが割れていたりと足を怪我する危険性が高いので、室内でも靴を履いた方が賢明でしょう。

 

■避難できそうな場合

従業員の安全が確保でき、室内の方が危険であると判断した場合、屋外へ避難しましょう。その際は、ライフラインが復旧した際の火事を防ぐために、ガスの元栓を閉め、ブレーカーを落とすのを忘れないようにしましょう。屋外が安全とは限りませんので、気をつけて行動しましょう。

スマートフォンやラジオなど最新の情報を得られる道具や防災グッズを持っていると心強く感じられます。

 

■近所の方との連携

大規模な地震の場合、近所の方も外に避難していると思われます。お互いの安否確認が安心や安全につながりますので、情報交換や助け合いを大切に行動するようにしましょう。自分だけでなく地域の方々と助け合う心が大切です。

 

■まとめ

普段から震災について話し合い、避難時に持っていく物を準備しておく習慣をつけておくと、いざという時、迅速な避難ができます。従業員と共に震災時対応会議を開催してみてはどうでしょうか?