今年は、南半球からの渡航者の影響か秋口でインフルエンザが流行っています。東京オリンピックに向け外国からますます入国者が増えている昨今、さまざまなウィルス感染のリスクが懸念されています。会社外で感染した人が無自覚で就業している可能性を考えると、冬に限らず感染症対策は必要です。ひとりの社員がインフルエンザにかかると、周囲に感染が拡大し部署や会社全体の業務進捗に影響を及ぼしかねません。会社として、業務に支障や遅れがでないように、しっかりとしたインフルエンザ対策が必要です。

 

  • 会社でインフルエンザが流行る理由

最も多い感染経路である飛沫感染は、人が密集しているオフィスでは、会議の時や、デスクに座っている時などに対面の人が咳・くしゃみをすることで感染してしまいがちです。

 

  • 意外と知られていない「接触感染」

咳やくしゃみをするときに口を手でふさぐと、手にウィルスが大量に付着します。接触感染その手でドアノブやパソコン、電話の受話器、コピー機など共用のものに触れば、その場所にもウィルスが付着し接触感染のもとになります。

 

  • インフルエンザの人が無理をして出社する

インフルエンザは解熱後もウィルスの感染力は持続し、2日間は外出を控えたほうが良いとされています。5日間~1週間程度は会社を休むようにしましょう。

 

  • 会社でできるインフルエンザ対策
  1. マスクの着用をさせる:必ずマスクをするように呼びかけたり、会社でも配布をしたり対策をしましょう。

 

  1. 手洗い・うがいの推進:手洗い・うがいを励行するようポスターで注意喚起するなど目に見えるところに告知をしていきましょう。

 

さらに、徹底した消毒を行い、こまめに換気し、適切な湿度を保つ、予防接種の励行、必要な備品を備えるなど、会社でできる限りの対策を講じてインフルエンザ等を最小限に食い止めることが、結局BCPにつながるといえるでしょう。