熊本県のゆるキャラくまモンがYouTube で熊本地震を教訓にした防災教育動画をアップロードしています。『くまモン特別講座!くまでもわかる!?「地震への備え」』熊本地震後、くまモンは避難所を訪れ、被災者に話を聞いたそうです。その時くまモンが学んだ教訓をまとめてみます。

 

■家の安全確保

 

熊本地震ほどの規模の地震ですと、家の倒壊もありえますが、半壊・一部損壊も多かったようです。立て物の中ではガラスが割れてけがをしてしまったり、デスクやキャビネットが倒れて下敷きになってしまったということがありました。

 

ガラスが割れた時はスリッパや靴で移動するようにしましょう。デスクやキャビネットは、倒れないように固定しておきましょう。L字型金具・ポール式器具・ストッパー式器具など固定するグッズがいろいろ販売されています。また、書類などが飛び出してこないようキャビネットの扉には留め金をしておくと安全です。

 

■蓄え

 

備蓄も大切です。水や食料は、3日~1週間分備蓄しておきましょう。水は最低でも1人1日3L必要です。

食料はなじみのある食べものを多めに買っておき、不足分を買い足していくローリングストックを勧めています。カセットコンロ・ボンベ・携帯トイレ・非常用持ち出し袋もあるといいですね。

 

経済的な備えとして、地震保険への加入もおすすめです。火災保険だけでは、地震の被害は保証されないためです。

 

■二次災害の防止

 

地震が起きた後に避難する際には、必ずガスの元栓を閉め、ブレーカを落とすようにしましょう。東日本大震災の時の火災は、電気が復旧した際に発生した火災が半分以上をしめたそうです。慌てていて忘れそうな場合は、感震ブレーカを利用するといいでしょう。

 

震度5以上の地震が起きると強制的に電源をストップしてくれる製品で人気があります。

 

■助け合い

 

あなたや従業員だけでなく、地域の方々とも助け合いましょう。もしかしたら、あなたが誰かに助けられるかもしれません。皆で助け合って、地域の防災力を向上させることが災害時にはとても重要な事です。熊本もまだまだ復興途中で、引き続き手厚い支援を願っています。

 

■まとめ

 

日本全国、災害はいつ起こるかわかりません。自分や従業員だけでなく地域の人と助けあって、防災教育を行うといいですね。