災害時避難所での生活を具体的に想像できるでしょうか?

避難所の運営は多くの災害から学んできた内容を加味し、少しずつ改善されてきていますが、家や会社で過ごす時間とは大きく違います。今回は、そんな過酷で不安な避難所生活を少しでも快適なものになるようなグッズをご紹介します。

 

■備蓄する物

普段から災害時の備蓄はされていますか?

支援物資が支給されるようになるまで、あなたや従業員を支えるのは備蓄品です。被災直後は空腹も感じませんが、いつまで避難所生活が続くかわかりません。最低限の水や食料で体力を維持する知識をもつことが快適な避難所生活過ごせるポイントとなります。

 

■非常用簡易トイレ

避難所では水が使えない可能性も高いため、トイレが不衛生になりやすく、また、避難者もトイレに行きたくないため、飲食を控えて体調不良になる傾向があります。そのような悪循環に陥らないよう非常用簡易トイレやシャワーを準備しておくといいです。

最近では災害専用テントも発売されており、備蓄品に加えておくとプライバシーが守れて快適です。排泄物を捨てるためのビニール袋も忘れずに用意しましょう。

 

■寝袋

寝袋はチャックがあるものやアルミ製の物など色々種類があります。チャックがあるものだと袋としても機能するため、おすすめです。

 

■その他

清潔な状態を保つために、歯磨きセット・水のいらないシャンプー・身体拭きシート・使い捨ての紙ショーツなどがあると安心です。不衛生な生活になると、肺炎などの色々な病気を引き起す可能性があります。また、体を綺麗にしていると気分も明るくなります。

給水所への往復では車の渋滞が予想されるため、スクーターなども機動性の高い乗り物もおすすめです。ストレスなく物資調達に出掛けるのには便利ですよ。段ボール製の簡易ベッドは、エコノミークラス症候群や肺炎などの防止に有効ですし、生活用品をベッドの中に収納できる利点もあります。

紙製のパイプでカーテンを取り付けて作る簡易的な個室などは、プライベートな空間を持てるので精神的な安定につながるでしょう。

 

■まとめ

先に述べたように、避難所の多くは災害から少しずつ学び、環境が改善されてきています。ですが、完璧なものではありません。体だけでなく心も守るため、避難所の生活を少しでも快適にしてくれる備えをしておくことが大切です。